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66件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-02-26 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

それからもう一つは、いまも田中参考人から常時の融通をお互いにやりとりをしているというお話を申し上げましたが、そのほかに随時、たとえば連携しております各電力会社はそれぞれ火力発電所を持っておりますが、その火力発電所によりまして、たとえば公害規制余り厳しくないところでは比較的サルファ分の高い油をたくことが、これは地元とはっきり協定のもとに許されておりますし、大変環境の厳しいところではナフサ、NGLをたかなければいけないというところがございます

小林庄一郎

1978-10-17 第85回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

豊島政府委員 先生指摘のように、サルファ分その他高いということで非常にむずかしい問題であるというふうに思っておりますが、具体的に検討しておるという話は、私、寡聞にしてまだ聞いておりません。先生のおっしゃる御趣旨はよくわかりましたので、そういう御趣旨もよく検討さしていただきたいと思います。

豊島格

1978-04-10 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

たとえば電力用炭にしましても、九州一般炭は非常にサルファ分が高い。そこで、低サルファをまぜなければいけませんが、そういう意味からどうしても海外炭輸入が必要になってくるわけであまりすから、そういうことにつきましても、海外炭必要性あるいは輸入の見通し、こういう点についてどのようにお考えになっているか。

山下徳夫

1977-11-16 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

と申しますのは、一般炭輸入は従来から国内炭サルファ調整、そういった補完的なものとして入れておる関係もございまして、現にまた日本側国内石炭産業の事情からサルファ分の高い石炭が非常に量多く出ておるような炭層条件その他も現状では西地域の方にはございます。そういうような関係もございまして、環境問題の関係で減らすことがなかなか困難な点がございます。

宮本二郎

1977-11-15 第82回国会 衆議院 商工委員会 第8号

○橋本(利)政府委員 御指摘のように、この共同開発地域では、まだ本格的な探査活動は行われておりませんので、的確なことは申し上げかねるわけでございますが、たとえば阿賀沖につきましては、サルファ分が〇・一一%、非常に低硫黄で軽質のものが生産されております。そういったところから、周辺大陸棚におきましては、かなり良質の油が出るのではなかろうかというふうに期待いたしておるわけでございます。

橋本利一

1976-08-24 第77回国会 衆議院 商工委員会 第18号

それから、ただいまの先生の御質問でございますが、燃料油の中でもいろいろあるわけでございまして、サルファ分についてもそれぞれ値段が違うわけでございますから、それぞれの申請書に基づいて、仮に御指摘のような申請があったといたしましても、私たちの査定官がそういった実態を見逃すわけはございませんので、厳正に査定をいたしておるものと確信いたしております。

橋本利一

1976-08-10 第77回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

御承知のように、電力におきましては、公害対策関係からいたしまして、だんだんナフサだとかLNGといったふうにサルファを含まないものに入っていっておりますが、当面原油あるいは重油に頼らざるを得ない部分につきましては、極力〇・三以下のサルファ分のきわめて低いものを主として使っておるわけでございまして、さような点からいたしまして、まず標準額で申しますと二万九千七百円、こういった工場渡し価格前提にして申請

橋本利一

1976-05-13 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

これで見ますと、たとえば北海道電力が〇・七七のサルファ分重油を使うとした場合に、一体それがどの程度キロリットル当たり価格であるかということを調べてみたわけです。逆に言いますと、二万八千五百七十四円というキロリットル当たり燃料単価、これは一体そのサルファ分はどの程度のものであるかということにもなってくるわけですね。これで見ますと、二万八千五百七十四円といいますと、〇・六%強ぐらいなんです。

野間友一

1976-05-13 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

野間委員 油種原油になるのかあるいは重油になるのか、その比重がどうであるかということではなくて、私が聞いておるのは、たとえば重油なら重油、これは原油になりますとサルファ分は低いわけです。しかも北海道電力の場合には主として重油をたくというのがこの資料の中にもありますね。

野間友一

1975-03-14 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

これはどういうわけで違うのかというと、同じC重油であるけれども、水島の場合は硫黄分サルファ分が〇・六%、ところが一宮町の方を見ると二・五%となっておるから違うのだというのが会社側の言い分なんですね。そこであなた先ほども認められたように、両方にこういう吸着マットが流れてきておる。

岡本富夫

1974-10-24 第73回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 閉会後第1号

公害問題に対しましては、たとえばサルファ除去あるいはNOxの除去という問題につきましては、現在サルファ分につきましては、九州の三池の三井アルミ自家発電のほうで、これはすでにもう完成いたしまして、いい結果も出ております。これは今後発電所を建設されるところには適用できるのではないかということは、はっきり言えるのではなかろうかと思います。

高木俊介

1974-05-16 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第25号

いま先生お話にもありましたように、公害対策等前提にいたしました場合の燃料との関係でございますと、大きく分けまして二つの行き方がございまして、一つはできる限りたく油の硫黄分を低くする、いわゆる低硫黄化を行なうということでございますが、この辺につきましては全産業の平均サルファ分というのが大体、ちょっと手元に数字ございませんが、一・五%、これは原油段階でございますが一・五%でありますが、これに対応する

山形栄治

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

これもサルファ分の多い少ないによりまして相当の値開きがございますけれども、一応カロリー当たり二円ということでいきますと、現在の石炭価格が、これは四十八年度でございますけれども、電力向けに対しましては約七十銭近いカロリー当たり価格でございます。ただし石炭におきましては水分の問題もございますし、なお取り扱い上のいわゆる繁雑さと申しますか、石炭にはデメリットがございます。

高木俊介

1974-03-27 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

これは確かにセメント、正確に申しますと半製品のクリンカーというのを焼くわけでございますが、その工程におきましてサルファ分はその場合に吸収されますので、煙突から出ます硫黄酸化物というのは確かにほかの産業に比べまして少のうございます。ですから、その意味におきましては、セメント工場硫黄酸化物公害というのは比較的少ないわけでございます。

黒沢肇